ヒント

    LED照明のアップグレードにより

    ダボス市のグリーン・ディール実現をサポート

    2020年2月4日

     

    オランダ・アイントホーフェン発 – 照明製品の最大手であるシグニファイ(ユーロネクスト:LIGHT)は、ダボス市の街灯およびコングレスセンターの照明を高品質でエネルギー効率の高いLEDにアップグレードすることにより、ダボス市の持続可能性目標の達成をサポートします。

    ダボスでは 1月21日より世界経済フォーラムが開幕し、世界各国の財界・政界のリーダーが集結します。

     

    ダボス市長のタルチウス・カヴィーゼルは次のように述べています。「シグニファイは長年に渡り、ここダボスのコングレスセンターで開催される世界経済フォーラムに定期的に参加しています。そうした関係から、シグニファイが今回のサポートを申し出、同時にLEDへの転換によりどれだけの改善が期待できるのかを気づかせてくれたのです。今回のアップグレードは、持続可能な取り組みについて世界規模でその必要性に応えるという、当市の掲げた目標を達成するための大きな一歩となります」

    ダボスの街においてシグニファイは、同社の長年のパートナーであるELEKTRON社とともに、これまでに1,000個の街灯のうち500個をエネルギー効率の高いLED照明に交換しました。そのうち250個は、Interact Cityのクラウドベースのワイヤレスコネクティッド照明システムに接続することで、年間72,300 kWhの省エネルギーを実現します。Interact Cityは、わずか数回のクリックで街灯の個別、あるいは一括での設備管理が遠隔でも可能となり、運用管理効率を飛躍的に向上させます。ダボス市では、向こう5年から10年以内に、すべての導入を完成させる予定です。

    今回のコングレスセンターの改修に合わせ、シグニファイは約900個の照明をアップグレードします。これによりダボス市は、年間さらに50,000 kWhの省エネルギーが可能となり、結果として、コングレスセンターの炭素排出量を年間28トン、82%削減します。さらにシグニファイは今回、次世代のフィリップスGreenSpaceアクセントプロジェクターフィリップスLuxSpaceアクセントダウンライトフィリップスGreenSpaceコンパクトダウンライトおよびフィリップスマスターLEDスポットを寄贈しました。また、既存のビル管理システムと完全な互換性を保ちながらコングレスセンターの必要性に合わせて全照明管理システムが入れ替えられ、今後のニーズに備えています。

     

    シグニファイのCEO、エリック・ロンドラットは次のように述べています。「毎年世界各国のリーダーを招いているダボス市が、このように大きな一歩を踏み出すことは大変喜ばしいことです。未来に向けた一歩を目の当たりにできることは非常に心強いですが、一方で、もし今週ここに集う世界各国のリーダーたちが、遅くとも2050年までにカーボンニュートラルな世界を実現したければ、すべきことがもっとあることに注目しこれを自覚しなければなりません。気候変動対策の時代に差し掛かり、未来へと向かうレースのスタート地点に立っている今、このことこそが転機となるべきです」

     

    このビジョンを強調するためにロンドラットCEOは世界経済フォーラム開催中、1月22日水曜日に開かれる「循環イノベーションの奨励」のパネルディスカッション、および「デジタル時代の都市の転換支援」セッションに参加を予定しています。同CEOはまた、CEO気候リーダーセッションのモデレーターも務め、1月23日木曜日のアントニオ・グテーレス国連事務総長との記念昼食会において、国連の新しいSDGs目標のイニシアチブの立ち上げについてスピーチを行う予定です。

     

    ロンドラットCEOは、こう述べています。「“取って作って捨てる”、という現在の経済モデルは、持続可能なものではありません。循環経済への転換は、気候変動との戦いにおける重要な要素となります。またこれにより資源素材の寿命を伸ばし、資源の破壊を避け、経済価値を大きく高めることになるでしょう」

     

    ロンドラットCEOはさらにこう付け加えています。「例えば当社では最近、業務用および一般用照明器具の3Dプリントによる製造を開始しています。この技術により、原料抽出および製造におけるエネルギー消費が抑えられ、従来の製造方式による金属照明器具と比べ、二酸化炭素排出量を47%削減することができます。リサイクルCD 24枚で作る照明器具など、再生材を使った成形を行えば、さらに大きな節約ができます」

     

    循環経済への転換は経済を発展させ、雇用を創出し、世界中の福祉を向上させます。EUは純経済的利益は2030年までに1.8兆ユーロと概算しており、これは7%ものGDP増加となります。

     

    ロンドラットCEOは最後にこう述べました。「ミヒャエル・ブラウンガルトの話の受け売りになりますが、循環経済は地球を救うためのものではなく、地球で生き延びられるようになるためのものなのです」

    Signify について

     

    Signify(ユーロネクスト: LIGHT)は、プロフェッショナル向け照明、コンシューマー向け照明、IoT(Internet of Things: モノのインターネット)対応照明の世界最大手です。 当社の Philips ブランド製品、Interact ブランドのコネクティッド照明システムとデータ通信サービスは企業価値を実現し、家庭・ビル施設・公共空間の中の生活を新しい姿に変えます。2019 年の売上は 62 億ユーロ、従業員数は約 32,000 人。世界 70 か国以上で事業を展開しています。 当社は照明の素晴らしい可能性を引き出して、より明るい暮らしとよりよい世の中を目指します。 Signify は、ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックスの Industry Leader(部門で最も評価が高い企業)に 3 年連続で選出されました。 Signify からのお知らせは、NewsroomTwitterLinkedInInstagram でご覧ください。 投資家向け情報は、Investor Relations のページに掲載されています。

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