※本資料は、2015年5月11日にオランダ アムステルダムで発表されたプレスインフォメーションの抄訳・加筆版です。
オランダ、アムステルダム –オランダ・アイントホーフェンのサッカークラブ、PSVアイントホーフェンの本拠地であるフィリップス・スタディオンは、照明分野のグローバルリーダーであるロイヤル・フィリップスの競技場用LED照明器具「アリーナビジョンLED(ArenaVision LED)」を完全装備したオランダ初のスタジアムとなり、 国際スポーツ連盟や放送局の厳しい要求に応えることが可能になりました。この革新的なLED照明器具採用により、コンサートやサッカーの試合中に特定のピッチを照らし、スタジアム内の何千人もの観客や家庭で観戦している人々に、場内の動きの細部まで伝えることが可能になります。また、メンテナンスやその他の運用コストを抑えることができ、フィリップス・スタディオンの日々の維持費削減にも貢献します。
「フィリップスの競技場用LED照明器具“アリーナビジョンLED”がフィリップス・スタディオンを照らし、様々な利点をもたらすオランダ初のスタジアムとなることを大変誇りに思います。スタジアム内の照明の質は大幅に向上し、スタジアムでの観戦はより一層ダイナミックなものになり、またヨーロッパのテレビ局の厳しい要求にも応えられるようになります。そして、スタジアムにいるファンも家庭にいるファンも、場内の雰囲気をより堪能できるようになります。フィリップス・スタディオンに今回の投資を行ったことで、照明と健康の分野において、革新を起こしたいという私たちの想いの一端を叶えることができました」と、フィリップス ライティング ベネルクスのゼネラル・マネージャーを務めるフランク・ファン・デル・フルッドゥは語っています。
「当クラブが、フィリップスの競技場用LED照明器具“アリーナビジョンLED”を オランダで初めて装備したサッカークラブとなったことを大変嬉しく思っています。高品質な照明のおかげで、熱心なファンはサッカーの試合をより一層の高揚感を持って楽しむことができるようになります。この革新的な照明器具は、国内・国際試合において、最高のレベルで競いたいという当クラブの想いに完璧に合致しています」と、PSVアイントホーフェンのゼネラル・マネージャー、トゥーン・ヘルブランツ氏は述べています。
フィリップスは60年以上にわたり、主要なスポーツの大会に専門性の高い照明を提供しています。昨年は、ブラジルで開催されたFIFAワールドカップの公式12会場のうち、9つの会場の照明を担当しました。