※この報道用資料は、2014年4月29日にブラジル、サンパウロで発表されたプレスインフォメーションの抄訳加筆版です。
- マラカナン・スタジアムを含む9つのスタジアムがフィリップスのスタジアム照明を採用
- HD、3D、超スローモーション再生に最適なスタジアム照明
- 日光を再現したスタジアム照明が、選選手と審判員のパフォーマンスをサポート
- カラフルでダイナミックなLED照明で競技場を街のシンボルに
ブラジル サンパウロ―照明分野で世界をリードするロイヤルフィリップス(NYSE: PHG AEX: PHIA)は、この夏ブラジルで開催されるサッカートーナメント会場となる12の競技場のうち、9つのスタジアムに照明設備を提供します。フィリップスの照明ソリューションにより、ファサードを照らされたスタジアムは、巨大なランドマークとしてのデザインを浮かびあがらせます。
また、テレビの視聴者は試合のあらゆる瞬間やフィールドで沸き起こる感動を、フィリップスのスタジアム照明によってつぶさに目撃することができます。
スポーツ照明で業界をリードするフィリップスは、HDTV、3D、超スローモーション再生に最適なArenaVisionスタジアム照明を駆使し、試合観戦をサポートします。さらに、競技場のファサード、会議室エリア、売店、ホスピタリティースイート、ロッカールーム、選手入場通路等にも、フィリップスの照明が採用されています。
スタジアム照明採用会場
アレーナ・フォンチ・ノヴァ(サルヴァドール)、カステロン・スタジアム(フォルタレザ)、アレーナ・パンタナール(クイアバ)、エスタディオ・ダス・ドゥーナス(ナタール)、アレーナ・ダ・バイシャーダ(クリチバ)
ファサード照明採用会場
マラカナン・スタジアム(リオデジャネイロ)、アレーナ・パンタナール(クイアバ)、ベイラ・リオ(ポルトアレグレ)、フォンチ・ノヴァ(サルヴァドール)、アレーナ・ダ・バイシャーダ(クリチバ)
*アレーナ・ダ・バイシャーダ(クリチバ)はスタジアム照明とファサード照明の両方を採用しています。
ブラジルを象徴するマラカナン・スタジアムのLED照明
フィリップスは、ブラジルで最も有名な78,000人収用のサッカー競技場、マラカナン・スタジアム(リオデジャネイロ)にファサード照明を設置しました。競技場の屋内外における照明の設置計画は、高い専門技術を誇る Mingrone Iluminação社が担当しています。フィリップスのカラフルでダイナミックなLED照明により、競技場は象徴的なランドマークに変身します。例えば、両チームのカラーで場内を照らしたり、フラッシュライトで得点シーンを演出したり、場内の雰囲気に合わせて照明の色を変化させるなど、スポーツの様々な場面を表現し、スタジアムでの観戦をさらに印象づけます。マラカナン・スタジアムでは、試合中の両チームの国旗の色を、フィリップスのLED照明が屋根を彩ります。
今日、HDTVでサッカーを観戦する人が増加しています。HDTV、3D、超スローモーション再生などの登場により、放送局は照明に対して厳しい要求を求めます。南アフリカで開催された2010年大会の視聴者数は、世界中で32億人を超えました。2014年大会では、さらに多くの人々がこの世界最高峰のスポーツイベントを観戦すると見込まれています。
フィリップスライティング ブラジルのコマーシャル・ディレクターであるFlávio Guimarãesは、「照明業界のリーダーであるフィリップスは、世界各地で開催されるサッカーやその他のスポーツイベントの高画質テレビ放映において、照明が非常に重要な役割を担うことを理解しています。
フィリップスは60年以上にわたって主要なスポーツイベントに照明ソリューションを提供しており、この分野における世界的なエキスパートになりました。ブラジルでは最新の照明テクノロジーを使用し、ピッチを囲む観客席のすべてのファンと、テレビで観戦する何十億人もの視聴者にとって、大会をさらに魅力的なものにしていきます」と述べています。