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    エンパイア・ステート・ビルからニューヨークと世界に贈るプレゼント - Alicia Keys を迎えて初の LED タワー ライトショー  


    ※この報道用資料は、2012年11月27日米国で発表されたプレスインフォメーションの抄訳版です。

    2012 年 11 月 27 日

    ニューヨーク州、ニューヨーク (2012 年 11 月 26 日) - この夜、世界的に有名なエンパイア ステート ビル (ESB) に、Clear Channel Media and Entertainment と、グラミー®賞に 14 回も輝いた Alicia Keys との協力により、ESB の新しい LED タワー ライトがお目見えました。このランドマークとしては初めてのライトショーです。ショーでは、LED 照明の世界的リーダーである Philips Color Kinetics (PCK) によって開発された、新しい画期的な LED 照明が正式に発表されました。

     

    東部時間午後 9:00。Alicia Keys が Z100のエルビス・デュラン、Power105 の DJ クルー、106.7 Lite fm の Helen Little、103.5 KTU の Cubby とともに、Clear Channel の New York City スタジオで生中継を開始しました。ライトショーの幕開けは彼女の 2 曲、新しいアルバム「Girl on Fire」からのシングルカットと、スマッシュヒットとなった「Empire State of Mind」。オンエアとシンクロする瞬間です。ESB が視界に入る場所なら、ニューヨーカーと周辺住民は Clear Channel の 4 つの放送局、Z100、103.5 KTU、Power105、106.7 Lite fm を聴くことができ、各局はライトショーに合わせて同時放送しました。また、ライトショーは、Clear Channel のデジタル ラジオ サービスのホームである iHeartRadio.com で 11 月 27 日 (火) 午前 10 時までオンデマンド ビューイングが可能でした。

     

    最先端を誇る PCK のダイナミック照明システムは、今回、ESB のためにだけ製作されました。1600 万色のカラー パレットから、波紋、クロスフェード、火花、追跡、円運動、ストロボ、爆発など、これまで不可能だった効果とともに、無限のコンビネーションを選んでカスタマイズできます。照明の制御と管理に加え、コンピューター化された新しいシステムは、従来の投光照明とは異なり、リアルタイムで優れた明るさと鮮やかさを実現します。

     

    「エンパイア・ステート・ビルのライトは、ニューヨーク市の景観における国際的アイコンです。私たちはタワーライトによって世界中の優れた慈善団体、団体、イベントのパートナーになれます」と、エンパイア・ステート・ビルを管理するマルキン ホールディングスのアンソニー E. マルキン社長は語っています。「Philips Color Kinetics の新しい LED ライトは、夏に据え付けられ、交換された白熱電球と同様の色と照度に設定されました。今夜、私たちの照明の種類と照度の全容が明らかになり、この先、ニューヨークの空をずっと彩り続けます。特別に演出されたライトショーで、ニューヨーク市と世界中のオーディエンスに感謝の気持ちを表し、共に祝いたいと思っています。Alicia Keys、Z100、103.5 KTU、Power105、106.7 Lite fm という本物のニューヨーカーたちと、私たちのプレゼントである今宵のライトショーを共に過ごせることを嬉しく思います」

     

    Alicia Keys は、「エンパイア・ステート・ビルは常に、ニューヨークに満ち溢れる可能性のシンボルでした。この眠らない街ではどんな夢でも実現できる。インスピレーションにあふれ輝いて、下方に広がる市街をかつてないほど照らし出す新しいタワーライトの公開を、とても楽しみにしています。誇りあるニューヨーカーとして、この歴史的な瞬間に立ち会えるのは身に余る栄誉です」

     

    ニューヨークにプレゼントを贈り、自身 5 枚目のスタジオ録音アルバム「Girl on Fire」のリリースを記念して、Alicia Keys は 11 月 27 日 (火) にもパフォーマンスも行いました。この特別公演はハリケーン「サンディ」の被災者と、労を惜しまず被災地に駆けつけ復旧に尽力した初動要員やボランティアのために、市内トライベッカ地区の PC Richard and Son が提供し、iHeartRadioシアターで開かれました。「GIRL ON FIRE」は 11 月 27 日、RCA レコードからリリースされました。

    エンパイア・ステート・ビルについて

     

    マンハッタン中心部にそびえる高さ 1454 フィート (443.2 メートル) のエンパイア・ステート・ビルは「世界で最も有名なオフィス ビル」です。インフラ、公共スペース、快適な設備への新規投資により、エンパイア・ステート・ビルは、世界各地のさまざまな業界から一流のテナントを呼び込んできました。この超高層ビルはその堅ろうな放送関連技術や設備によって、ニューヨーク大都市圏市場の主要なテレビ、FM ラジオ局のすべてをサポートしています。エンパイア・ステート・ビルは米国建築家協会が実施した人気投票により、米国で最も好まれるビルに選ばれました。ビルの展望台は世界で最も愛されている名所の 1 つであり、この地域で最高の観光スポットです。エンパイア・ステート・ビルについて詳しくは、www.esbnyc.comhttp://www.facebook.com/empirestatebuilding、または @EmpireStateBldg をご覧ください。

    Clear Channel Media and Entertainment について

     

    米国における Clear Channel Media and Entertainment の月間リスナーは 2 億 3900 万人に及び、米国のラジオ、テレビのあらゆる地方局に大きな影響力を持っています。Clear Channel Media and Entertainment は自社が所有する 850 のラジオ局を通じ、150 都市にサービスを提供しています。同社のラジオ局とそのコンテンツは、AM/FM 局、HD デジタル ラジオ チャンネル、Sirius/XM サテライト、インターネットの iHeartRadio.com と同社のラジオ局 Web サイト、iPad とスマートフォンの iHeartRadio モバイルアプリで聴けるほか、TomTom や Garmin などのナビゲーション システムを通じて聴取できます。

     

    同社の事業には、ラジオ放送、オンラインとモバイルのサービス製品、ライブコンサート、イベント、シンジケート、音楽検索サービス、独立系メディア代行業などがあります。Clear Channel Media and Entertainment は、大手グローバル メディアおよびエンターテインメント企業である CC Media Holdings, Inc. (OTCBB:CCMO) の一部門です。同社に関する詳細については Web サイト clearchannel.comclearchanneloutdoor.comccmediaholdings.com をご覧ください。

    日本におけるフィリップスについて

     

    株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。現在は、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル分野の製品を扱っています。2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。2015年には、カテーテルおよびワイヤーを使用した血管内イメージングおよび生理学的評価を行う装置を取り扱うボルケーノ・ジャパン株式会社を傘下に入れました。日本におけるフィリップスは3社合わせて約2,100名の従業員を擁し、全国約80ヵ所に事業所を展開しています。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

    ロイヤル フィリップスについて

     

    ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、ヘルスケア、コンシューマーライフスタイル、ライティング分野において健やかで満ち足りた暮らしを提供する企業です。本社はオランダで、2014年の売上は214億ユーロ、世界100ヵ国以上に約108,000人の従業員を擁しています。循環器疾患ケアや急性期疾患の診断治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新たな照明アプリケーション、および男性用シェーバーやグルーミング、オーラルヘルスケアにおいてリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

    報道関係および企業に関するお問い合わせ

     

    フィリップス ライティング ジャパン合同会社

    マーケティング部  担当: 久保/豊田