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    フィリップスのLED、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の高野山麓 慈尊院に採用される

    2月 22, 2011

    株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン ルミレッズ事業部(本社: 東京都港区、以下 フィリップス)は、世界遺産である高野山麓の慈尊院(じそんいん)拝堂内の灯籠320台に、フィリップスのLUXEON(ルクシオン)LEDが採用されたことを発表しました。

     

     慈尊院住職の安念清邦氏は、「信徒が捧げる灯籠には、光を奉納することで仏の知恵をいただくという意味があります。この灯籠は、信徒が亡くなったとしても永久に残っていくもので、今までは白熱電球を使用しており、電球が切れることも多く困っていました。昨年、寿命が長いLED光源への代替えの申し出があり、快諾しました。明かりの元が蝋燭から白熱電球に、そして長寿命のLEDに変わっても、光を奉納するという意味は変わりません。むしろ、とても寿命が長いという意味で灯籠の価値は高まったと言えます」とその意義について語っています。

     

     株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン ルミレッズ事業部 ゼネラルマネージャ 山田範秀は、「フィリップス ルミレッズのLUXEONは、世界中の様々な場所で採用されており、何年間も高品質信頼性の高いLEDです。このような非常に重要な場所に、私たちのLEDが採用され、より持続可能な設置を提供できたことを大変誇りに思います。世界遺産である高野山麓の慈尊院を私たちのLEDが照らし、訪れる人々が景観を楽しむことができるのをとても嬉しく思います」と述べています。

    フィリップス ルミレッズ について

    フィリップス ルミレッズは、一般照明に応用可能な高出力LED を提供するリーディングカンパニーです。フィリップス ルミレッズの光の出力、効果そして熱管理に対する近年の業績は、LED 照明を推進すること、また、より環境に優しく、CO2 発生を減らし、火力発電の拡大の必要性を減らすライティングソリューションを可能にすることへのたゆまぬ約束です。フィリップス ルミレッズのLUXEON LED は、これまで不可能だった多くのアプリケーション-屋外照明、屋内照明-を可能にします。

    日本におけるフィリップスについて

    ロイヤル フィリップス エレクトロニクスは、1953年にフィリップス製品の日本市場への輸出を開始しました。2008年に呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、2010年にフジ・レスピロニクスは組織および社名を変更し、フィリップス・レスピロニクス合同会社となりました。
    現在、株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル等の事業部から構成され、フィリップス・レスピロニクス合同会社と合わせ、約1,600名の従業員を擁し、全国約75ヶ所に事業所を展開しています。
    株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

    ロイヤル フィリップス エレクトロニクスについて

    ロイヤル フィリップス エレクトロニクス(本社:オランダ、NYSE:PHG, AEX: PHI)は、タイムリーな革新を通じて人々の生活の向上を目指し、多様化する健康とやすらぎを提供する企業です。ヘルスケア、ライフスタイル、ライティングにおける世界のリーダーとして、お客様の視点やブランドプロミスである“sense and simplicity(センス アンド シンプリシティ)” に基づいて、お客様の視点に立ったテクノロジーとデザインを融合させたソリューションを提供します。世界60ヶ国以上に119,000人の従業員を擁し、2010年の売上は254億ユーロで、心臓病ケア、急患治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新しい照明のアプリケーションのマーケットリーダーであると同時に、薄型テレビ、男性用シェーバーやグルーミング、ポータブルエンターテインメントそして、オーラルヘルスケアなど、人々にやすらぎや喜びをもたらすライフスタイル製品においても強いリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

    本件に関するお問い合わせ:

    株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン 広報部 代表 TEL 03-3740-4561