株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、本日、2010年12月末より、本社ビルにLEDを用いた新しいサインを設置したことを発表しました。
フィリップスは、品川本社ビルのシンボリックな存在として設置されていたネオンサインを、光源寿命が長く省エネルギーで、且つ、有害物質含有量やCO2排出量などの環境負荷も小さいLED仕様へとリニューアルしました。新しいLEDサインは、社屋の西側と東側の2箇所に設置されていて、表面のブルーのアクリル板をLEDランプが背面から美しく照らすことで、フィリップスのコーポレートカラーである「Philipsブルー」が浮かびあがります。
このLEDサインに採用されているフィリップスのLED照明器具「iColor Flex LMX(アイカラー フレックス エルエムエックス)」は、直径約30mmのLEDノードが50個付いた、ストリングタイプ(ひも状)のRGBフルカラーチェンジ・イルミネーションライトで、間接照明や内照光源としての用途にも使用可能な同製品は、表参道ヒルズのファサード演出にも採用されています。
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン代表取締役社長 ダニー・リスバーグは、「フィリップスは、世界におけるライティングのリーディングカンパニーとして、アウトドアやオフィスを始め、様々な場所に環境に配慮したLEDを提供しています。人々に健康とやすらぎを提供する企業として、多くの人々が働くエリアにLEDサインを設置したことを大変嬉しく思います」と述べています。
アイカラー フレックス エルエムエックスは、直径約30mmのLEDノードが50個付いた、ストリングタイプ(ひも状)のRGBフルカラーチェンジ・イルミネーションライトで、LEDノードが従来製品よりも大きく明るいので、間接照明や内照光源としての用途にも使用可能です。乳白アクリルやガラス、表面加工のある透光素材のパネルなどを前面に組み合わせて光壁を作り、描画的な演出プログラムを流すような大規模インスタレーションを実現します。