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    フィリップス ライティング、新しいコネクティッド ライティング システムでビッグ リバー クロッシングの開通を祝福

    2016年10月26日

    ※この報道用資料は、2016年10月26日米国で発表されたプレスインフォメーションの抄訳版です。

     

    • 米国内で最長の公共歩道橋をダイナミックな照明でライトアップ
    • フィリップス ActiveSite 技術により、10万台以上のフィリップス コネクティッド LED を効率的に監視、管理、メンテナンス

     

    ニュージャージー州、サマセット - 世界有数の照明機器メーカーであるフィリップス ライティング (ユーロネクスト アムステルダム: LIGHT)は本日、2016年10月22日に行われるビッグ リバー クロッシングの開通記念フィナーレで、最先端のコネクティッド LED 照明システムを公開すると発表しました。

     

    ミシシッピ川に架かる全長約1マイル(1.6km)のビッグ リバー クロッシングは、徒歩または自転車で渡ることができる全米最長の公共橋。新しく設置される照明が周囲を華麗なライトショーとまばゆい光で彩り、活動の中心地として地域や観光客の注目を集めると同時に、ウォーターフロントの活性化とさらなる開発を推進します。

     

    「これまでずっと、メンフィス都市圏、その住民、観光客、地元企業の中心はハラハン ブリッジでした。この橋と隣接するビッグ リバー クロッシングをダイナミック ライティングで活性化させることで、今後100年間、この都市、そしてこの地域の誇りとして人々に親しまれることでしょう」と、市長の Jim Strickland 氏は言います。

     

    今回の導入では、フィリップス カラーキネティクス ColorGraze Powercore MX4 照明器具を含め、10万台以上のフィリップス製照明が使用されます。これらのコネクティッド ライティングをさまざまな角度から照射することで、10億以上の飽和色あるいは繊細なパステル色を作り出し、この橋の形状や大きさを際立たせることができます。数百種類の構成と配光パターンを組み合わせて静的ディスプレイを映し出したり、特別なイベント、祭日、市の重要な行事に合わせて事前にプログラミングしておき、色鮮やかなライトショーで祝福したりできます。

     

    さらに、クラウドを利用したコネクティッド ライティング プラットフォームであるフィリップス ActiveSite システムも導入されます。リモート操作で監視と管理を行えるので運用効率が向上し、実際に橋まで行かなくても照明をプログラミングできます。分析ツールとレポートツールで得られる情報も、照明システムのパフォーマンスを評価および最適化する際に非常に役立ちます。

     

    「技術の発達により、公共スペースをライトアップする方法が大きく変わりました。地域社会の経済的、社会的、文化的な繁栄にも貢献しています。「このダイナミック ライティング システムでは、高品質でエネルギー効率に優れたLED照明が使用されています。街のシンボルであるこの橋をライトアップし、人々に新たな体験を提供することで、観光事業や地域社会の活性化を目指します」

    ビッグ リバー クロッシングについて

    ミシシッピ川に架かる全長およそ1マイル(1.6km)のビッグ リバー クロッシングは、自転車または徒歩で渡ることができる米国最長の公共橋。テネシー州メンフィスとアーカンソー州ウエストメンフィスをつなぐ10マイルの複合道路の中心部となります。10月22日の開通後は、夜明けから夜10時まで通行できるようになります。詳しくは、bigrivercrossing.com をご覧ください。

    フィリップス ライティングについて

    フィリップス ライティング (ユーロネクスト アムステルダム: LIGHT)は、照明関連の製品、システム、サービスを手掛ける最大手企業として、生活向上につながる新たなビジネス価値や豊かな照明環境を"革新"として提供しています。プロフェッショナル向けと一般向けの両分野を対象に、IoT(モノのインターネット)を活用した家庭、ビル施設、都市空間の変革に取り組むなど、業界をリードする企業として知られています。2016年の売上は7.1億ユーロ。世界70か国におよそ34,000人の従業員を擁しています。フィリップス ライティングのその他のニュースはhttp://www.newsroom.lighting.philips.comでご覧ください。

    報道関係および企業に関するお問い合わせ:

    フィリップス ライティング ジャパン合同会社

    マーケティング部  担当: 久保/豊田