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    PSV、オランダのプレミア リーグで初めて LED 照明下でキックオフするサッカー クラブとなる


    フィリップス スタディオンは、まったく新しい革新的な LED スタジアム体験をファンに提供


    ※この報道用資料は、2015年10月19日オランダで発表されたプレスインフォメーションの抄訳版です。

    2015 年 10 月 19 日

    オランダ、アムステルダム – PSV は、土曜日の夜、フィリップス スタジアムの革新的 LED 照明の下でキックオフするオランダ初のエールディヴィジ クラブとなりました。アイントホーフェンに拠点を置くナショナル チャンピオンは、主なスポンサーである照明の世界的リーダーのロイヤル フィリップスが提供する革新的な LED ピッチ照明の下で、ロッテルダムのエクセルシオールと試合を行いました。LED ピッチ照明の正式な就任を記念するために、選手とファンはユニークなライトショーを体験しました。フィリップス スタジアムは、オランダ初のエールディヴィジ スタジアムであり、白色 LED ピッチ照明を設置することによりスタジアムでの試合の経験はまったく新しい次元となりました。

    この革新的な照明では、スタジアムでのサッカーの試合やさまざまなイベントの前に、特定のピッチの部分を照らすことが可能です。 また、スタジアムのファンや自宅で観戦しているファンは、ピッチ上でのジェスチャーや感情を垣間見たり、感じたりすることも可能です。さらに、この効率のよい LED 照明システムのおかげで、フィリップス スタディオンのオーナーは、従来のピッチ照明と比べて 30% のエネルギーを節約するだけでなく、約 33% のメンテナンスの削減によるメリットも得られます。

     

    新しい白色 LED 投光器には、柔軟性があり、操作が簡単で、試合の前後や試合中のいろいろな局面で適切な雰囲気を作り出すためにさまざまな照明レベルを簡単に切り替えることができます。例えば、ゴールを決めたときに、適切な照明効果を作り出すことによって、 (カラー)照明、照明器具、光線灯、またはその他の特殊効果機器を必要とせずに、スタジアムの雰囲気が高まります。LED ピッチ照明の位置の調整は必要ないので、照明を制御するスタジアム管理者により公式試合ごとに使用することができます。

     

    PSV ゼネラル マネージャーの Toon Gerbrands は次のように述べています。「PSV は革新を重視しています。フィリップス スタディオンでこの革新的な LED ピッチ照明を採用でき、フィリップスと新たなステージが開かれることを喜ばしく思います。このシステムにより、ファンにとってはスタジアムを訪れることが、よりエキサイティングで楽しいものになりました。LED 照明の無限の可能性が当社の試合のエンターテイメントに完全に統合され、その結果、光、音、ビデオが一体となって完璧な体験を作り出しています。この素晴らしい革新は、PSV とフィリップスが今後どのように未来をリードするのかを示す新たな例です」

     

    「照明の世界的リーダーとして、私たちは、スタジアムのファンと家庭から見ているファンの両方に、比類のないダイナミックなサッカー試合の経験を提供する、この大きな一歩を踏み出したことを非常に誇りに思っています。 サッカーは確実に次のステージに発展しました。」と、 フィリップスライティング ベネルクスの Frank van der Vloed 総長は述べています。

     

    フィリップス ArenaVision LED は世界初の LED ピッチ照明であり、国際テレビ放送局および国際競技連盟が定める厳しい要件を満たしています。新しいピッチ照明は、HD と 3D での超スローモーションの新しい基準を満たしています。フィリップスは 60 年以上にわたり、大きなスポーツ イベントの業務用照明を手掛けています。2014 年、フィリップスは、チェルシー サッカー クラブのホーム スタジアムのスタンフォード ブリッジ、ハル タイガースのKCスタジアム、ブラジルでは昨年のサッカー大会で 12 の公式競技場のうちの9つの競技場のピッチ照明を供給しました。

    日本におけるフィリップスについて

     

    株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。現在は、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル分野の製品を扱っています。2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。2015年には、カテーテルおよびワイヤーを使用した血管内イメージングおよび生理学的評価を行う装置を取り扱うボルケーノ・ジャパン株式会社を傘下に入れました。日本におけるフィリップスは3社合わせて約2,100名の従業員を擁し、全国約80ヵ所に事業所を展開しています。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp

    ロイヤル フィリップスについて

     

    ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、ヘルスケア、コンシューマーライフスタイル、ライティング分野において健やかで満ち足りた暮らしを提供する企業です。本社はオランダで、2014年の売上は214億ユーロ、世界100ヵ国以上に約108,000人の従業員を擁しています。循環器疾患ケアや急性期疾患の診断治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新たな照明アプリケーション、および男性用シェーバーやグルーミング、オーラルヘルスケアにおいてリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

    報道関係および企業に関するお問い合わせ

     

    フィリップス ライティング ジャパン合同会社

    マーケティング部  担当: 久保/豊田